2011年1月15日土曜日

回顧編2005年⑭デンマークよありがとう!ウクライナ、ワールドカップ出場決定!(2005年10月4日)

Конец тишины

Она длилась часа два до тех пор, пока не прозвучал финальный систок на стадионе в Стамбуле, где Турция и Дания также разыграли боевую ничью – 2:2. Этот исход больше всего устроил украинцев, ставших недосягаемыми для остальных соперников по второй отборочной группе. «Спасибо, Дания!» -подвела итог субботнего вечера газета «Спорт-Экспресс в Украине».

*часа два(概数)「約2時間」
*до тех пор, пока не~「~しないうちは」「~するまでは」
*где(関係副詞) 先行詞は на стадионе в Стамбуле 関係代名詞で言い換え→ на катором
*ставших能動形動詞過去形複数対格)<ставшийстать「~になったところの」
*недосягаемыми(形容詞複数造格)<недосягаемый статьの要求で造格。
*в Украине 教科書的にはУкраинаの前置格・対格はвではなく、наをとることになっています。が、これは固有名詞(スポーツ紙名)だというのと、最近(ウクライナ人が自国のことを言う時は特に)вをとることが増えているようです。

「静寂が破られたのは・・・」

静寂は2時間くらい続いた。イスタンブールのスタジアムで試合終了のホイッスルが響くまでは。イスタンブールではトルコ対デンマークの試合が行われており、その試合も(ウクライナ対グルジア戦が引分けだったのと)同様に2-2の引分けとなったのだ。その結果、ウクライナは予選グループ21位が確定した(直訳:この結末は、何よりウクライナ人たちをグループ2の他の競争相手たちが追いつくことができないものとさせた)。「デンマークよ、ありがとう!」「スポルト・エクスプレス・ウクライナ版」紙は、土曜の夕方、そのように結論付けた。

(ウクライナがヨーロッパで最も早く2006年ワールドカップドイツ大会の出場権を得た、94日の試合結果についての報道。この日、ウクライナはグルジアに勝てば本大会出場を決めることができたのですが、敵地トビリシで引き分けてしまい、次節8日のトルコ戦までお預けか…と思いきや、グループ2位のトルコが同日行われていたデンマーク戦で引き分けた結果、ウクライナのグループ1位が確定し、ヨーロッパ一番乗りで初出場を決めることができました。そういうわけで、ロシア語の授業なのに、初っ端からウクライナサッカーの話題でした。)

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