ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年11月26日水曜日

ロシア民謡アンサンブル ルースカヤ・ヤルマルカコンサートより③「一週間」Русская народная песня - «Неделька»

日本で「は」よく知られた曲だが、ロシアでは知っている人がほぼいないというロシア歌謡。 日本人がこの曲を歌ってくれると、ロシア人は(日本に詳しい人ならともかく)???なんか知らない歌歌い始めているけど何で?となる。  
 動画はルースカヤ・ヤルマルカのものではありません。 日本語の歌詞、元歌詞の片鱗は残るがだいぶ雰囲気が変わっている。 「土曜日はおしゃべりばかり」は、追善供養の場で故人を偲んでお話しているのです。

В воскресенье я на ярмарку ходила,
Веретен да кудельку купила...
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря,
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря.
 
В понедельник я банюшку топила,
А во вторник я в банюшку ходила...
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря,
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря.
 
Тебя, миленький мой, в среду встречала,
А в четверг я тебя провожала...
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря,
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря.

Эх, да в пятницу не прядут, не мотают,
Во субботу всех померших поминают...
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря,
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря.
 
Так-то, миленький мой, ласковый Емелька,
Проработала всю эту я недельку
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря,
Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря.

日曜日に市場に行って、
糸紡ぎ車と糸巻き機を買いました…
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ、
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ。

月曜日にお風呂を沸かし、
火曜日にお風呂へ行きました…
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ、
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ。

水曜日にあなたに会って、
木曜日にあなたを見送りました…
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ、
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ。

ああ、でも金曜日には糸を紡ぐことも巻くこともない。
土曜日には、すべての死者を偲ぶ…
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ、
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ。

そういうことなのよ、私の愛しい、可愛いエメリャ。
今週はずっと働いてたのよ。
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ、
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ。


google先生、Тюря, тюря, тюря, тюря, тюря, тюря-ря,…の訳が、最初は
チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤ、チュリヤリャ(ヤとャ入り混じるのは置いておくが)なのに、途中から
トゥリヤ、トゥリヤ、トゥリヤ、トゥリヤ、トゥリヤ、トゥリヤリヤ…
になり、最後の方は
刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、刑務所、
とやってくれて、笑わせてもらいました。

2025年11月24日月曜日

ロシア民謡アンサンブルルースカヤ・ヤルマルカコンサートから②「トロイカ」Лев Лещенко "Вот мчится тройка почтовая" (1987)


Песня "Тройка"で検索すると別の曲(聞き覚えはある)が上位に出てくるんだな。
日本で有名な「トロイカ」は、初行の「ほら、郵便三頭橇が行くよ」がタイトルなのですね。
言うまでもなく、軽快に橇を飛ばす冬の歌ではなく、地主に恋人を横取りされて失恋する御者の恨み節の歌詞です。

Вот мчится тройка почтовая
По Волге-матушке зимой,
Ямщик, уныло напевая,
Качает буйной головой.

«О чем задумался, детина? –
Седок приветливо спросил. –
Какая на сердце кручина,
Скажи, тебя кто огорчил?»

«Ах, барин, барин, добрый барин,
Уж скоро год, как я люблю,
А нехристь-староста, татарин,
Меня журит, а я терплю.

Ах, барин, барин, скоро святки,
А ей не быть уже моей,
Богатый выбрал, да постылый –
Ей не видать отрадных дней…»

Ямщик умолк и кнут ременный
С досадой за пояс заткнул.
«Родные, стой! Неугомонны! –
Сказал, сам горестно вздохнул. –

По мне лошадушки взгрустнутся,
Расставшись, борзые, со мной,
А мне уж больше не промчаться
По Волге-матушке зимой!»

Год производства: 1987 

Русская народная песня "Вот мчится тройка почтовая" в исполнении Льва #Лещенко.

Гл. ред. музыкальных программ, 1987 г.

郵便三頭橇が、冬の母なるヴォルガ川沿いを疾走する。
御者は悲しげに鼻歌を歌いながら、
荒々しく頭を振る。

「何を考えているんだい、お兄ちゃん?」
乗客は愛想よく尋ねた。「心の中でどんな悲しみを抱えているんだい?
誰が君を苦しめたんだい?」

「ああ、旦那様、旦那様、優しい旦那様。
もう恋をしなくなって、もうすぐ一年になる。
異教徒の長老、タタール人が、
私を叱るけれど、私は我慢する。

ああ、旦那様、旦那様、クリスマスがもうすぐ来る。
そして彼女はもう私のものじゃなくなる。
金持ちが彼女を選んだが、彼は憎たらしい。
彼女は決して幸せな日々を過ごせなくなるだろう…」

御者は黙り込み、鞭を
怒りを込めてベルトに押し込んだ。
「みんな、止まれ!落ち着かない!」
彼は悲しげにため息をつきながら言った。 

「馬たちは私を悼むだろう。
ボルゾイ犬たちは私と別れ、
もう私はもう走れなくなるだろう。
冬の母なるヴォルガ川沿いを!」

※グーグル先生訳だと、борзыеがグレイハウンドたちになるのだが、ボルゾイ犬борзаяのこと(形容詞変化名詞複数)だろ!


2025年11月22日土曜日

ロシア民謡アンサンブルルースカヤ・ヤルマルカコンサートより①Субботея

11/6市ヶ谷ルーテルセンターのコンサートはBプロだったが、プログラム掲載曲を全部やったわけではなかった。
ルースカヤ・ヤルマルカはゲンナージイ&アナスタシアのご夫婦とその娘ヴァレンチーナ、さらにその娘ソフィヤの家族4人のアンサンブル。パパのゲンナージイさんはバヤンを演奏。曲によってはおもしろい民族楽器を手にアナスタシアさんとヴァレンチーナさんがサービス精神たっぷりに歌う。ティーンエイジャーのソフィヤさんは、ロシアの娘さんには珍しくあんまり「私を見て!綺麗でしょ!」というギラギラしたものがなく素朴で伸びしろを大いに感じされるこれからの歌手って感じだった(営業用のスマイルを殆どしない)。
このときのコンサートで演奏された曲だが、ルースカヤ・ヤルマルカの演奏している動画はすぐには見つからなかったので、適当に最初の方に挙がったものを貼っていく。


1曲目:「土曜日」
 

У нас нонче субботея,
А назавтра воскресенье.
Барыня ты моя, сударыня ты моя!
Э, ох, воскресенье.

Ко мне нонче друг Ванюша приходил,
Три кармана друг Ванюша приносил.
Барыня ты моя, сударыня ты моя!
Э, ох, друг Ванюша приходил.

Один карман со деньгами,
Другой карман с орехами.
Барыня ты моя, сударыня ты моя!
Э, ох, с орехами.

Третий карман со изюмом,
Третий карман со изюмом.
Барыня ты моя, сударыня ты моя!
Э, ох, карман со изюмом.

Со деньгами любить можно,
От орехов зубы больно.
Барыня ты моя, сударыня ты моя!
Э, ох, зубы больно.

От изюма губы сладки,
Нельзя с милым целоваться.
Барыня ты моя, сударыня ты моя!
Э, ох, с милым целоваться.

Нельзя с милым целоваться,
Только можно обниматься.
Барыня ты моя, сударыня ты моя!
Э, ох, можно обниматься.

今日は土曜日、
そして明日は日曜日です。
お嬢様、お嬢様!
ああ、ああ、日曜日。

今日は友達のヴァニューシャが私に会いに来てくれました。
友達のヴァニューシャはポケットを3つ持ってきてくれました。
お嬢様、お嬢様!
ああ、ああ、友達のヴァニューシャが来ました。

1つのポケットにはお金、
もう1つのポケットにはナッツ。
お嬢様、お嬢様!
ああ、ああ、ナッツ入り。

3つ目のポケットにはレーズン、
3つ目のポケットにはレーズン。
お嬢様、お嬢様!
ああ、ああ、レーズン入りのポケット。

お金で愛することはできますが、
ナッツは歯を痛めます。
お嬢様、お嬢様!
ああ、ああ、歯が痛いです。

レーズンは唇を甘くしますが、
愛する人にキス​​することはできません。
お嬢様、私の愛しい人!
ああ、ああ、愛する人にキス​​することはできます。

愛しい人にキスはできない、
できるのは抱きしめることだけ。
お嬢様、愛しい方!
ああ、ああ、抱きしめることはできる。

ヴァニューシャはイワンの愛称で男性。
Барыняは女性の地主貴族だったり、奥様だったりするけど、グーグル先生は「お嬢様」と訳しているな。
女性地主に使われている女の子が「恋人のヴァニューシャが来ました」とご主人に言っているのかと思ったら、女性地主の恋人がヴァニューシャなのか?

2025年8月11日月曜日

2013年3月29日おぼえた日記

  

実家から引き取ったVHSテープに「ロシア語講座96年 ロシアの歌」と書いてあるのがあって、何が入っているのかと、再生してみたら、ニキータ山下さんとナターシャ粟沢さんがロシア歌謡をばっちり解説しながら歌いましょう、という至極真面目なつくりの講座だった。
懐かしい。
といっても、今までずっと忘れ去っていたのだが。
取り上げているのは「鐘の音は単調に鳴る」。
メロディーは讃美歌でも使われている(歌詞は当然違っている。)
こういう講座はもう作られないんだろうなあ。

Урок 45 Упражнине

1, Вовочка, последний раз говорю, сделай уроки!
Ну и слава богу, последний...
→ Ну и слава богу, что последний...
「ヴォーヴォチカ、言うのはこれが最後ですからね、宿題をしなさい!」
「よかった!最後なんだ」


2. Полицейский сотанавливает алтомобиль.
От волителя исходит сильный запах влкоголя.
-- Ну, сколько вы выпили, и когда начали?
-- Сколько я выпил, не могу сосчитать.
А пью я, дай бог память, с восемьдесят четвёртого года.
警官が車を止めた。
運転手からは強いアルコールのにおいがした。
「で、あなたは飲んだのはどのくらいで、飲み始めたのはいつなんですか?」
「どのくらい飲んだかと言うと、測り知れませんね。それで、飲み始めたのは、えーと、84年からです。」