1998年度後期沼野充義先生吟遊詩人オクジャワの世界 1998年12月11日
アルバートの歌 Песнька об Арботе
だが、これも前回の「モスクワの蟻の歌」に続いてテープ→CD-Rに録音がない。
が、テレビロシア語会話1998年度の「ロシアの歌」の回に「アルバート街の歌」として録画があったので、そこから録音した。
ではあるが、アナログに、直接録音だったので、一回目、初っ端から猫が乱入しニャーニャ―鳴く声が入ってしまった。
それも可愛いんだけど、何回か繰り返して猫音声なしのを録った。
改めて聞くと、易しい言葉で、生まれ育ったアルバート街への愛を歌っている、素敵な歌だ。
Песнька об Арбате
Ты теяёшь, как река. Странное название!
И прозрачен асфальт, как реке вода.
Ах, Арбат, мой Арбат, ты -- моё призвание.
Ты -- и радость моя, и моя беда.
Пешеходы твои -- люди не великие,
каблуками стучат -- по делам спешат.
Ах, Арбат, мой Арбат, ты -- моя религия,
мостовые твои подп мной лежат.
От любови твоей вовсе не излечишься,
сорок тысяч других мостовых любя.
Ах, Арбат, мой Арбат, ты -- моё отчество.
никогда до конца не пройти тебя!
あまり文法解説に立ち入らずに、心に滲みこんでいく歌。
君は川のように流れる。不思議な名前!
そしてアスファルトは川の水のように透明だ。
ああ、アルバート、僕のアルバート、君はぼくの使命。
君は僕の喜びでもあり、災いでもある
君の上の歩行者は偉大ではない人びと
踵の音をたてて、用事で急ぐ
ああ、アルバート、僕のアルバート、君は僕の宗教
君の舗装道路は僕の下に横たわる
君の愛からはまったく逃れられない
4万の他の舗装道路を愛しても
ああ、アルバート、、僕のアルバート、君は僕の祖国
いつだって決して君を最後まで歩き通せはしない。
アルバートの歌 Песнька об Арботе
だが、これも前回の「モスクワの蟻の歌」に続いてテープ→CD-Rに録音がない。
が、テレビロシア語会話1998年度の「ロシアの歌」の回に「アルバート街の歌」として録画があったので、そこから録音した。
ではあるが、アナログに、直接録音だったので、一回目、初っ端から猫が乱入しニャーニャ―鳴く声が入ってしまった。
それも可愛いんだけど、何回か繰り返して猫音声なしのを録った。
改めて聞くと、易しい言葉で、生まれ育ったアルバート街への愛を歌っている、素敵な歌だ。
Песнька об Арбате
Ты теяёшь, как река. Странное название!
И прозрачен асфальт, как реке вода.
Ах, Арбат, мой Арбат, ты -- моё призвание.
Ты -- и радость моя, и моя беда.
Пешеходы твои -- люди не великие,
каблуками стучат -- по делам спешат.
Ах, Арбат, мой Арбат, ты -- моя религия,
мостовые твои подп мной лежат.
От любови твоей вовсе не излечишься,
сорок тысяч других мостовых любя.
Ах, Арбат, мой Арбат, ты -- моё отчество.
никогда до конца не пройти тебя!
あまり文法解説に立ち入らずに、心に滲みこんでいく歌。
君は川のように流れる。不思議な名前!
そしてアスファルトは川の水のように透明だ。
ああ、アルバート、僕のアルバート、君はぼくの使命。
君は僕の喜びでもあり、災いでもある
君の上の歩行者は偉大ではない人びと
踵の音をたてて、用事で急ぐ
ああ、アルバート、僕のアルバート、君は僕の宗教
君の舗装道路は僕の下に横たわる
君の愛からはまったく逃れられない
4万の他の舗装道路を愛しても
ああ、アルバート、、僕のアルバート、君は僕の祖国
いつだって決して君を最後まで歩き通せはしない。
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