2012年6月10日日曜日

回顧編2006年①最後にドラマがあった

久しぶりに回顧編を。
2005年分と2007年~2008年があって、2006年分が残っていたので。
というのと、昨日「オデッサ海岸通り」に、暴走特急君(ブィストロフ)のことをコメントいただき、彼が暴れだした頃の記事があったことを思い出し、引っ張り出してきたわけです。
懐かしい。

では第1回から。


1回 11 апреля 2006 г.
今回の記事は4/4に行われたヨーロッパ・チャンピオンリーグ準々決勝、ACミラン(イタリア)対オリンピック・リヨン(フランス)の第二戦、3-1でミランが勝って準決勝進出を決めた試合の記事です。ミランの3点目を決めたのがアンドリー・シェフチェンコ。


Опубликовано: среда, 5 апреля 2006, 0.55CET

В добавленное время Шевченко так же огорчил Грегори Купэ, и "Лион" в третий раз за последние три года выбыл из борьбы на стадии четвертьфиналов.

  ロスタイムには、今度はシェフチェンコがグレゴリー・クペを落胆させた。これでリヨンはこの三年間で三度とも準々決勝で(チャンピオンズリーグの)戦いの舞台から姿を消すことになった。



*добавленное(動形動詞過去中性対格)「加えられた」<добавлять不完了体/добавить完了体「加える」

*за последние три года「直前の3年間で」

за+対格)動作の完了の期間(ふつう完了体動詞を伴う)

последние複数対格три годагодаは単数生格だが、три года全体で対格

※文法以外の解説

*Андрей Шевченко アンドリー・シェフチェンコ(ウクライナ) ACミランのフォワード。愛称はШева「シェヴァ」(苗字と背番号7から)。

*Грегори Купэ グレゴリー・クペ オリンピック・リヨンのゴールキーパー。

※2006年4月5日の記事です。

0 件のコメント:

コメントを投稿