沼野充義先生が、半年間の放送の中で唯一聞かせてくださったオクジャワの曲の日本語バージョン。
それが渡辺歌子さんの歌う「グルジアの歌」であった。
この日本語歌詞は聞いていると涙が出るくらい心が揺さぶられる。
たぶん放送の中で沼野先生は説明されたと思うが、日本語の歌詞は伊東一郎先生によるものだった。
ロシア語の元の歌詞と殆ど意味のずれはなく、それでいてどうだろう、すっかりオクジャワの世界だ。
(ただ、水牛とワシの色はなぜか逆になっている。)
それにしても、かの地では水牛が農耕用の家畜として広く使われているそうで、驚き。
水牛と言うと、ヴェトナムあたりの湿潤な東南アジアのイメージだったが。
(ヴェトナムでは丑年の代わりに水牛年がある。)
葡萄、そしてワインの地というと、少雨地帯なのかと思いきや・・・。
さて、オクジャワ本人がロシア語で歌う動画はこちら。
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